ドラムのテーピングとウェイティング(重り)はミートローフの重要な部分のひとつです。僕の友人のポール・マーシャルによると

「テープが一本、ドラムの革がベアリングエッジと重なるところについている。このテープが重みをつけてショック・アブソーバーになってて、オーバートーンを吸収してメーンの基音だけを残す。それから中央部にパッチでつけてある重り、これもインドのタブラを参考にしてある。この重りがドラムの固有振動に影響して、皮がクリアーな音を作るようなる。」

テーピングと重りは重要な働きがいくつかあって、取りまとめて言うとこういうことです。まず音から余分なバズィングやリンギングを取り除き、ピュアでパンチのある音を作り出します。皮の中心部に貼付けてある重りは低音部を深く響かせる働きをするために、12インチの小さいドラムでもより広い低音域を作ります。

そして、重りのついた部分(そこは特に重りのせいで分厚くなっている)をスティックでたたくとよりアタックがある音がでて、音質にヴァリエーションがでます。重りはドラムの内側に取り付けられていてスキンハンドのうごきを邪魔をしないようになっています。

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